不器用父さんのブログ。

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幸せ研究家。家を建てる前に知っておきたいこと!

はい、どうも、こんにちは。

ブキブキブッキーこと、不器用父さんです!

このブログではテーマを決めず、色々なことを書いていますが、今回はちょっとがっつりテーマを絞り、しっかりとしたコンテンツを作っていきたいと思います。

 

テーマは、家づくりについて。

 

家を考えている人に有益な情報を発信していきます。

 

1 家づくりを会社に頼む、とは?

これを決めるためには当然どんな家にしていくか、ということを決めていかなくてはいけません。

が、その前にしっておくべきこととして、大手ハウスメーカーにしても、中小にしても、殆どの場合、家を建てるのは、これらに委託された大工さんたちです。子会社といってもいいかもしれません。

 

じゃあ、そこに頼んだらいいじゃん。って思うでしょ。

 

はい、それもありだと思います。

だから、知り合いとかで大工の人がもしいれば、直接頼んだほうが、仲介料とか手数料とか、そんなのがなくなるので、その分安くはできますよね。

 

じゃあなぜ頼む人がいるのか。

 

うちは頼みました。

それは、保証を買うためです。

自分たちの代わりにハウスメーカーが、子会社の監視役になってくれるんです。

 

ちゃんとこういうふうにしてくださいね。

ここはこれしたらだめですよ。

 

こういうのを契約で親会社と子会社の間で結んでいるんですね。

 

さらに、大工さんだと、電気とかガスとかに関しては専門ではありません。家造りにはそういった要素も不可欠なので、そこを一元化、ハウスメーカーが一手に引き受け、やってくれるのです。

 

2 予算と求むものを見定める。

はい、そういうことを知った上で、家造りを進めていきましょう。

 

ところで、家づくりにはいくらほどお金をかけるつもりでいますか?

1000万?3000万?5000万?

 

それは人によって様々でしょうが、ポイントはお金が無限にないのであれば、余裕をもつことがポイントです。

家造りには色んな予想していなかった月の費用が加算されます。例えばこういうのです。

 

・家賃補助をうけられなくなる。

・固定資産税。

・下水道点検費用。

 

この3つだけでも結構ですよ。

まず家賃補助ですが、アパートにいた時等はもらえていた方もいると思います。でも家を建てたらなくなります。もらっていたものがなくなるのだから、実質これは出費と同じですよね。

 

そして固定資産税。

これは場所の広さや、どこに建てるか等で変わりますから一概には言えませんが、必ずかかってくるものです。いくらほど、はらうことになるのか、しっかり計算をしておくべきです。

 

下水道点検費用。

うちは年間6万くらいでした。月5千円。これも人によりますが、こんなお金も発生してきます。

 

人生は長いのです。

そして長い人生の中には楽しいことがいっぱいです。おいしいもの。旅行。ゲーム。などど。

 

家が最高なら全て最高!と思っている方も、後10年したら変わっているかもしれません。

 

限られた予算があるのなら、それをどこに使うか。使わないか。その選択肢を残しておくために、家の予算は余裕を持っておくのが無難です。家のローンがあるから何もできない、ではちょっとさみしい気もします。

ま、僕の考えですけどね。

 

3 どこの会社に頼むか。

はい。1番に戻ってきた感じでございます。

それぞれのハウスメーカーに良し悪しがあるでしょうから、どこが一番とは言えません。

 

ですが、結論をいっておくと、しっかり考えたところならどこでもいいと思います。

 

というか、しっかり話し合いをした上できめたところならきっとそこが一番です。

要は話し合いをすること、ですね。

そして、期限を決めておくことです。

ここまでには決定をする。

これがあると濃密に考え、話し合いをすることができます。

 

4 とはいうものの、どこに頼む?

とはいうものの、今が0の状態や、迷っている状態ならどこに頼むか悩みますよね。

そこで、僕が約2年ほどかけて、分かってきた各ハウスメーカーの印象についてお伝えしておきます。断っておきますが、一個人の感じた印象です。人によって違うと思いますし、これが真実かどうかも分かりません。

その上で参考にできるところはして下さい。

 

ちなみに、僕が選んだのはセキスイハイムです。でもこの選択肢が最高かどうかは全然分かりません。笑

 

セキスイハイム

①高いが、値切りができる。逆にいうと、表記値段で買ったら損。また、キャンペーンとかをうまく使えば、そして運が良ければ破格の値段で購入できるかもしれない。また、営業の人次第で大分金額が変わる気がする。ベテランの店長さんがいいと思う。

②木造と、鉄骨がある。鉄骨はラーメンボックス構造というのを使っており、地震に強い。免震というより、耐震だ。

③快適エアリーがある。温度は快適だけど、加湿器は必要かと思われる。ちなみにエアコンがないから、上はすっきりするが、逆に床の端には送風口があるため、ものを置きにくい。まあ、家具ありきでなかったら、なんとでもここはなる。

④家の質のレベルが高い。ちょっとしたことにも、ちゃんと約束があり、家を建てるにあたって手抜きができないようになっている。それは安心。さすがの大手といえる。

⑤家、ほぼ一日でたつ。それまで工場で作ってるからできる方法。家への負担は少ないと思う。もうたったの?という感じ。家をつくる箱が飛んでくる。

 

一条工務店

①一切値切れません。逆に言うと営業の人によって差は出ません。その点は安心できる。広告とかもしていないので、値段的に詐欺ではない。まあ、今の時代、あんまり詐欺とかはないけど、どこも。でもちょい高い。

②気密性が高い。更に全部屋床暖房をつけると、温度が逃げず、乾燥せず、心地よい環境になるよう。

 

 

 

うちが大手でいいなと思って最後にたどり着いたのはこの2社。もちろん他もいいのだろうけど、うちはこの2つにいきつきました。

ただ、大手だとこの2つ。あと、規模の小さい中小で2つ残りました。

その2つとは住宅生協と、えーとあともう一つ、忘れた。笑

 

住宅生協

値切りはできない。安心価格。うそはつけない会社って感じ。値段は大手に比べると安いけど、激安ってわけではない。

オプションで色々選べて高くなっていく感じかな。

 

他にも大手含めて15社くらい周りました。

予算や、家に何を求めるかで選ぶ会社は違ってくると思うから、正解とかはないと思います。

 

でも、明らかに安かったり、あんまり実績経験がない会社はやっぱりちょっと不安かも。その不安を消すだけの根拠があればいいと思うけどね。

 

いろんなところ回ってるうちに、段々と夫婦間で何を家造りに求めるかが具体的になってくると思います。

一番大切なのは、その過程。

こんなどこのだれだか分からんようなブログやネット情報を鵜呑みにして、はじめからフィルターをかけて、探すのではなく、少しずつ 少しずつ、求める価値観を探していくのが、長期的にみていいことではないかと思う。

お金のラインだけははじめにしっかりと決めておいて、ね。