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仮想通貨とは何か
今日は大きく6つの疑問について、書いていきます。
仮想通貨についてぼんやりとしかわからない、という人にはオススメの記事ですね。
ぼんやりとした状態で始めていくと、いつかどこかでコケてしまう可能性があります。
しっかりと勉強して、バクチではなく、
堅実にお金を稼いでいきましょう。
さて、では本題。
6つの疑問はこちら!
①仮想通貨はどこにあるの?
②どうやって使うの?
③仮想通貨はどこで手に入れるの?
④どこが発行し、誰が運営しているの?
⑤誰が作ってるの?(発行しているの?)
①仮想通貨はどこにあるの?
仮想通貨はインターネット上だけに存在します。1000円札は存在してますよね。目に見えます。
でも、仮想通貨は見えません。よくビットコインの絵のようなものが描かれているものがありますが、あれはイメージしやすいからです。
ネット上だけだから、現物はありません。
そのため、仮想、というのです。
そして、仮想通貨には種類があります。世界中に、いっぱい種類があります。
②どうやって使うの?
え?現物がない?じゃあどうやって使うのでしょう?
クレジットカードみたいなものなのでしょうか。
仮想通貨の使い方は、こうです。
インターネット上にグループをつくり、その中で使うのです。
インターネットは世界中でできるので、ネットが使えるところであれば、世界中で使うことができます。
③仮想通貨はどこで手に入れるの?
仮想通貨取引所でゲットできます。
日本円で買うのです。
たとえば、ビットコインが1ビットコイン、300万円だとすれば、300万円払えば1ビットコイン手に入ります。
つまり両替ですね。
一度両替をすれば、それは、世界中で使えます。日本円だと、日本でしか基本使えないでしょう?
でも仮想通貨はそれを世界中で使うのとができます。これが仮想通貨が注目される1つの理由です。
世界共通のお金。
ここに仮想通貨の大きな価値があるのです。
ちなみに、電子マネーは日本円で使っていますよね。だから、その意味でも仮想通貨と電子マネーは異なります。
④どこが発行し、誰が運営しているの?
我々が使っている日本円。
これは日本銀行が発行し、日本政府が運用しています。
運用、これはつまり、日本政府がこれはお金ですよと証明をしているということです。
たとえば、10000円札。日本銀行が
ガチャンガチャンと印刷をして、政府が、これは10000円の価値があります、と証明しているのです。
④じゃあ仮想通貨は誰が管理しているの?
それに対し仮想通貨は、利用者が管理しています。
利用者とは、誰か。つまり仮想通貨を使っているグループの人たちこそが管理者なのです。
ほえ?
利用者が管理ー?
どゆこと?
我々が使っている通貨は、基本的にはその動きはその人しかわかりません。
つまり、ふえた!へった!というのは、本人だけが知っていることです。
これに対し仮想通貨は、
お金の動きのデータは利用者全員に
送られます。
太郎くんと花子さんのお金のやりとりは、
同じグループの人たちにも送られると
いうことです。
(個別の誰から誰へ、というそこまでは分からないよ。)
こうすることで、不正ができなくなります。
だって、みんなが知ってますもんね。
このシステムにこそ、仮想通貨の最大の価値があると言えるのかもしれません。
これをブロックチェーンというのですが、この話はまた後日。
⑤誰が作ってるの?(発行しているの?)
ごめんなさい。
僕自身もこのしくみはよく理解できていません。
どうやら、自動的に発行されるようです。
ただ、発行もいっても、
印刷されるとかではなく、情報を整理しているとでもいいましょうか。
とにかく、この点についてはしっかりと自分の中でも咀嚼できていないので、よく理解できたら、またブログにしていこうと思います。
これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話【電子書籍】[ 堀江貴文 ]